学び〜〜 ブログNo.968

8月19日
講話者
新宿区倫理法人会
相談役 法人レクチャラー
棚橋 正光 氏
講話テーマ
『二宮尊徳先生学ぶ倫理実践』

オホーツク紋別市 出身の棚橋相談役は
東京オリンピック開催時に上京
サラリーマンの定年を迎えたと同時に倫理法人会と
出会った

当初新宿区倫理法人会は
17社の単会であったため
都内の単会へ足を運び 実際の他単会から
どのようにしたら?
会員様を招き そして
会員数を増やすことができるのか?
を自ら学び 吸収し 実践した

その結果 お役を終えた時点では
80社までの成長を成し遂げた単会となる

棚橋相談役の
実直に学ぶ姿勢
本気さを伝えていく信念というのは
全てに 二宮尊徳先生からの学びがあった

ここから二宮尊徳先生の生涯の一部をご紹介します

ほとんど小学校校内には銅像があったとされる
二宮尊徳 氏 (にのみや たかのり)
現代では にのみや そんとく にのみや 金次郎
として歴史に名が刻まれています

1787年 神奈川県小田原市生まれ
当時は 大貧困真っ只中の 厳しい時代に
産声を上げた
全くお米が採れない 作物が育たない大飢饉のなか
二宮尊徳が13歳の時 父を 病気でなくし
そのあとを追うように
極度の貧しさが原因で 母を亡くした
その後は親族に引き取られ 親族のもとで
一生懸命となって
田畑 開墾のお手伝いに精を出した
金次郎 自身は とにかく勉強が好きで好きでたまらない少年であり 青年であったため
お仕事を終えてから 電気も何もない中
灯油を灯し ほんのわずかな 灯りを頼りに
勉学に励む日々
その勉学への思いとは
裏腹に 親族からは
灯油がもったいないと反対される
それでも やはり
学びたい 勉強したいという
思いから
金次郎は なんと 別の田畑 を 自らの手で開墾し
小さな菜種油の畑を作る事に尽力

菜種の種から 油を採取し
その油によって明かりを灯し勉学に励んだ

自分の勉強のためだけに
菜種を畑まで育ててしまう
金次郎は当時中学生であった

とにかく勉強して 世のため人のためになりたい
その一心だけで つくりあげた

金次郎の原動力が 小田原藩に伝わり
26歳にて 金次郎は 藩主に
村の再興をと命ぜられる

当時は 歴史に残るほどの極貧時代
お米も全く採れないことから
当然 農民も やる気 と 勇気が
失われていた

生きるための明日の手段や方法が見つからない

金次郎は大半の村人から 再興とは程遠い
猛反対を受け 村から 追い返される
金次郎の田畑への設計も構成も
全くもって受け入れてもらえなかった

そこで金次郎は 村の方々へ
自らが 再興への道が 本気であることの
証として
身を持って 命をかけて伝えた

いつしか その姿勢が 村の人々の心をひとつにし
厳しい貧しい時代に
見事 再建を果たすことができた

二宮尊徳先生 金次郎は
どんな貧しさや境遇のなかでも
人は 学ぶことができる
そして
人は誰かに貢献したいと願いながら 日々を生きることができる

そのことを自分の糧としていた

二宮尊徳先生の簡単なご紹介は以上たなりますが

講話者 棚橋相談役は 今の時代の背景にこそ
大切なこと
道徳と経済を一致させる
そのことを世の中のため 釧路市のため
私たちのためにと
お話しくださいました

万人幸福の栞 83ページより

二宮尊徳先生が 弟子に示した たらい の水の例話のように 欲心を起こして水を自分の方にかきよせると
向こうににげる
人のためにと向こうにおしやれば わが方にかえる
金銭も 物質も 人の幸福も 亦同じことである

以上となりますが
何かを感じていただけましたら

是非とも 会場を共にし ご一緒に学んでいけたらと思います
次のモーニングセミナーは
鳥取南会館 での講話 が 最終日となり
今年度の締めくくりとなります

是非とも
皆様 ご参加のほど
よろしくお願い申し上げます

釧路市倫理法人会
会長 橋川昌弘