橋川ブログ特別版 シェア願いたい ブログ№454
こんにちはWORLD-Dの橋川昌弘です
本日2回目のブログです
特別に公開する ひじょうに大切なことをブログに残します
我社では 現在 建築 一級建築士事務所というなのもとで
大工さん 10名の 職人さんと一緒におしごとさせていただいてます
なぜ? 大工さんを自社で雇用させていただいているのか?
について ですが
答えは簡単で 子どもたちに夢を持っていただきたいから!
橋川という男が幼き頃に 大工さんのお仕事の姿を見て
感動したからです!
やはり 職人さんという位置づけは このさき ものすごい勢いで激変します
当社の大工さんにおいては 10名中 6人が60歳以上です
そして 30代の大工さん!
そして40代の方が 4月から入社することになっています
ではここからが大事なところで!
いったい橋川は何をいいたいのか?
なにかを創るということにおいて 建築という分野は
大工さんが主力となって 現場でお仕事をするのは この先もかわりません!
今年の10月には 消費税があがりますが
職人さんが 不足しているという 状況の中で
消費税があがるということより 職人さんの 一人当たりの費用! つまり単価が上がるということです
これは まさに これからお家を計画 あるいは お店を持つ 事務所をもつ
大きな投資で 建築物の設備投資をする というかたにとっては
まさに! 消費そのものに 大きな影響があるということです
具体的に申し上げますと その費用というのは 一人当たり一日にすると 2万円~3万円!
確実にあがるということです
アメリカではすでに 一人当たりの一日の大工さんの費用が 8万円~10万円となっています!!
中国では 日本人のとび職のかたが とても評価され とび職のかたが中国へと!
おおく派遣されています!!
現在 住まい! 住宅で考えますと 40坪の お家での 大工さんの工事費でいいますと
約200万円前後 です!
それが ここ2~3年のあいだに 2万円から3万円上がるといわれています
ということは 大工工事費だけで 100万円から 200万円 費用があがり
大工工事だけでも 400万円もの費用が かかるであろうといわれています
しかし ここからが本題ですが
職人不足は 大工さんだけではありません
基礎工事の型枠大工さん 仮設足場をつくる とび職
左官業 塗装業 内装業など
あらゆる 職員さんが集結して はじめてお家というものが完成します
その職人不足という観点から 工事費というものが ここ2~3年の間でまちがいなく
あがるといわれています
実際に 都心部では 費用を圧縮した現場ほど 職人さんの不足という言葉を耳にしています
弊社で大工さんを雇用する意味というのは 必ず あらゆる現場で 大工さんがいなくて困るという観点から
現場において 何かしらの ご提案ができればとおもっています
具体的には 必要となる現場には 許せる限りの配慮をさせていただき
現場でお手伝いさせていただきたいとおもっています
職人さんが不足するということは それだけに 費用に!価格に!影響を及ぼしてくるということです
工事もその分! 毎年のように 減るといわれていますが
それ以上に 職人さんが不足するという事態そのものに 歯止めをかけるというよりは
今の子どもたちに 女性に 建築に!建設に! 魅力をもっていただくこと!
これが とても大事なことです!
間違いなく 建築コストは 建築資材!の価格上昇というより
人員的コストが 今後上がることは 間違いありません
だからといって 今すぐに計画するべきか!というのは おすすめできませんが
必ずしも そこには 目的やおもいというものが 存在しているかどうかの
バランスも考慮しなければいけません!!
生活バランスを整え! しっかりとした準備と 計画性をもっていただけば幸いです!