雨にも負けず風邪にも負けず!
とんでもない豪雨ですね
と、言いましても毎日元気な佐伯です!
今日はですね、みなさんにも知っておいていただきたいことがございます!!
“風邪をひいて鼻をかむと鼻の下がカサカサになってしまう”
という現象についてです
僕自身、数年ぶりに風邪をひき、鼻水に悩まされていました
誰もが経験したことのありそうなこの問題。
どうしてカサカサになってしまうのか?
みなさん、ティッシュのせいだけだと思っていませんでしたか?(ToT)
たしかに、硬いティッシュで皮膚をこすってしまっていると
接触性皮膚炎によりカサカサになってしまうことも。
それだけではないのです!
風邪をひくと、悪い菌vs白血球の戦いが起きます
やられた白血球(死骸)たちは鼻水にのって体外へ排出されます
ここです。ここなのです。
白血球には「たんぱく分解酵素」というものが含まれています
その酵素が死骸に残っていて、なおかつ
鼻水と一緒に排出されるタイミングで鼻の下に接触、そして残ると皮膚を溶かしてしまうのです
ですから、やわらかいティッシュを使っていても鼻水が鼻の下についてしまったとき
しっかり拭き取らなければ別の原因でカサカサになります。
鼻をかむときは片方ずつかまないと中耳炎になる危険性もあるので
丁寧にやさしく片方ずつかみましょう
以上、風邪が治りかけの佐伯でした!